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2017-09

迎賓館赤坂離宮 - 2017.09.20 Wed

先月末の出来事ですが、初めて迎賓館赤坂離宮に行ってきました。

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以前から行ってみたかったのですが、事前予約が必要で、いつでも気軽に・・・という場所ではありませんでした。
そんな中、中学高校の友人が広島から仕事で上京することになり、都内でプチ同窓会をすることに。
せっかくなので都内観光として普段あまり行けないところに行ってみようということで、迎賓館ツアーを組みました。

2ヶ月程前にネット申し込みし、無事当選。日曜日の12時からの観覧となりました。

事前情報として、入場時にセキュリティチェック等で結構待つと聞いていたので40分程早く集合。ところが12時まで待たされることなくそのまま入場。予想に反してその後のセキュリティチェックもスイスイ進みました。

館内は全て撮影禁止なので画像はありません。
テレビやネットの情報で内部の豪華さはわかっていましたが、実物はそれ以上に素晴らしかったです。
フランス様式の建築装飾や家具、豪華なシャンデリア、絵画や美術品の数々を間近にしてもうため息の連続でした。

赤坂離宮について少々おさらいを。

元々は東宮御所(皇太子のお住まい)として明治42年に完成した建物ですが、ほとんど使用されることはなかったそうです。
というのも、完成報告の為拝謁に上がった設計者の片山東熊に、明治天皇が「贅沢だ」と一言仰せられたまま口を噤まれ、その場にいた一同が凍りついたとのこと。結果宮殿の完成を楽しみにしていた皇太子(大正天皇)はここに住むことが出来なかったそうです。設計者の片山もショックが大きく、それがもとで命を縮めたとか。なんとも悲痛なエピソードです

その後も昭和天皇や今上天皇が一時期過ごされたことがありましたが、実際のところ、「広すぎる」「西日が強い」「空調がうまく効かない」など、普段人が生活するには非常に住みにくい宮殿だったようなのです。

そして戦後十数年経って、外国の賓客を迎える機会が多くなってきたところ、日本にはそれに充てる国の施設がなかったため、赤坂離宮を改修してその施設に充てることになり、昭和49年に迎賓館が完成しました。

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内部は1時間ほどで回り、あとは主庭で自由に撮影して過ごしました。

そういえば、主庭に出る前に休憩所兼売店があり、そこでポストカードなどのお土産が買えますが、主庭に出てからは逆戻りできないので買い物がある場合はお庭に出る前に済ませる必要があります。またコインロッカーに荷物を預けてあったのですが、そこも主庭からは逆戻りできないので要注意です

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迎賓館を楽しんだ後のランチは、ニューオータニそばのビストロ「オーバカナル」へ。

ラストオーダーギリギリの14時前に入店。本来なら15時で追い出されるところなのに、お店の特別な計らいで16時近くまでゆっくり食事を楽しめました。おかげで、久しぶりの同級生との再会に会話が弾み楽しい時間が過ごせました。

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日曜日でランチメニューは少なかったものの、お料理もケーキも美味しくて、その上スタッフの方の対応がとても親切で、居心地の良い空間でした。

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今回の迎賓館観覧では、所蔵品である藤田嗣治の天井画の特別展示を見ることが出来ました。
普段は公開されることがないということだったので、本当にラッキーでした。
ポストカードは来場記念のおまけ

この天井画、元は日本初のフランス洋菓子店「銀座コロンバン」の2階サロンに飾られていた天井壁画で、創業者門倉國輝が親交のあった藤田に依頼して昭和10年に描かれたもの。
「コロンバン」と聞いても、デパ地下によくある洋菓子屋さん・・・というイメージしかありませんでしたが、創業者の門倉はもともと大正天皇の料理番だった人。しかも日本人で初めて菓子製造視察研究のため渡仏したということから、当時の洋菓子界の先駆者だったようです。
その流行の最先端サロンへは、谷崎潤一郎や川端康成といった文豪も頻繁に店を訪れていたそうです。

その後店舗は空襲で焼失しましたが、藤田の天井画は大切に運び出され保管されていたそうです。そうして赤坂離宮が迎賓館として生まれ変わった際に、門倉から天井画6枚全てが寄贈されたのです。

作者である藤田は戦時中に陸軍からの要請で多くの戦争画の制作を手掛けていたものの、敗戦後に戦争協力の罪を非難され日本に失望、結果フランスへ移住、フランス国籍を取得し生涯日本には戻りませんでした。
そんな藤田の作品を、世界の賓客が目にする迎賓館にこそ置くべき・・・と寄贈した門倉の思いを考えると、深い感慨を覚えます。

ところでこの迎賓館には、この赤坂離宮とは別に和風別館という建物と日本庭園が見学できるコースもあるのですが、定員数が少なくかなりの激戦になるようで、一緒に申し込んでくれた友人共々あっけなく落選。次回はぜひ和風別館を見学してみたいです。

花菜ガーデンに行ってきました - 2017.05.18 Thu

去年初めて訪れた平塚の「花菜ガーデン」に今年も行ってきました。
今期、我が家のバラがかなり残念な状態なので、綺麗に咲いたバラが見たくなって

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ここは今回で2回目の訪問。昨年は春バラのピークを逃してしまったので、今年は一番良さそうなタイミングを見計らって出かけてみました。

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大きな鉢が並ぶハイブリッドティーコーナー。
昨年はほとんど花が終わっていたので、今回たくさん見れて良かった。
ベルばらシリーズも全部開花してました。

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最近は、イエローやパープル系のバラに惹かれます。

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企画展コーナー

ちょうど見頃ではありましたが、まだまだ沢山蕾が残っていたので、時期的にはもう2、3日後でも良かったかな・・・という状況。今週末は気温が上がる予報なので、タイミング的には一番の見頃になりそうな気がします。
もう少し家から近かったら、年間パスポート買って通うんだけどなぁ・・・。

バラのいい香りに包まれて、閉園間際まで堪能してきました。16時過ぎると、お客さんが一気に減るので写真を撮るのには丁度良かったです。ただ、帰りにバラのソフトクリームを食べようと思っていたのに、残念なことに既に終了してました

桜満開 - 2017.04.07 Fri

2日ほど前まではまだ肌寒く5分咲きくらいだったのに・・・。

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今日は汗ばむような陽気で、湖畔の公園の桜もほぼ満開になっていました。

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山の斜面の遊歩道から見る桜並木が一番見応えがありました。
道行く人たちも、口々に「見事ねぇ・・・」とため息交じりに呟いていました。

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この土地に住み始めた9年前は、花壇の花も殺風景なくらい寂しかったのに、ここ数年でずいぶん賑やかになってきました。
そういえばクリスマス時期のライトアップも年々派手になってます。

平日は空いている公園の駐車場も今日はお花見客で大渋滞。今週末は桜祭りが開催されます。

初めての落語 - 2016.10.18 Tue

先月半ばのことになりますが、友人からのお誘いで初めて生の落語を聴きに行ってきました(PC不調につき、なかなか更新できず)

なんと友人の御親戚が落語家さんで(しかも真打)、今回は直前に迫った独演会のリハーサルに参加させていただく機会に恵まれました。(独演会のほうはすでにチケット売り切れで行けませんでした)
小さな会場だったので、ご本人からは2mくらいしか離れていない最前列で聴かせてもらえたのですが、見事な話芸の世界にすっかり感動してしまいました
30分以上もある長いお話をよどみなくすらすらと語るだけでも凄いのに、登場人物を一人で何役もこなし、手ぬぐいと扇子、羽織といった限られた小物だけで演出し、聴く者を物語の世界にぐいぐい引き込んで行き、最後は小気味よい洒落の利いた落ちでしめる・・・。

今回は2つの演目を聴きましたが、どちらも初心者にはわかりやすい内容でとても面白かったです。直前にランチ食べ過ぎたせいで、途中一瞬落ちそうになりましたが、なんとか付いて行きました そして、もっともっといろんな演目を聴いてみたいと思いました。

ところで、友人と話していて、「落語のオチがわからないことがあるのよねぇ」という話題になり、そんな時の為にと彼女が勧めてくれたのがこの本

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一つの演目を、わかりやすく約1000字に要約した「落語事典」です。今回の演目もこれを読んでおさらいしました。

この本、実はネットでも全く同じ内容のサイトがあり、不思議に思ってよくよく見てみたら、この本を書かれた方のお一人が運営されているサイトでした
http://senjiyose.cocolog-nifty.com/

最近は空前の落語ブームだそうで、若いイケメン落語家目当てに若い女性が殺到しているそうなのです。
また立川志の輔さんともなると、身内はおろか一番弟子でもチケットは取れないそうです(国会議員の席と言うのは存在しないようですねぇ
世の中のブームには全く疎い私ですが、奥の深い落語の世界に触れる機会がこれから増えてきそうです

古民家園の金木犀 - 2016.09.28 Wed

近くの公園に、古民家があると知って出かけてみました(ホントはポケGOのジム目的ですが

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     入口近くを通りかかったら、甘~い強香が・・・。
     金木犀の香りをかぐと、秋の訪れを感じるとともに、ノスタルジックな気分になります。

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いくつか建物があるのかな?と思ったら、大きな古民家が1軒だけでした。
江戸時代中期の建物で、もとはお寺の庫裡(住職や家族の居間)とのことです。

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広い土間。
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中は靴を脱いで上がって自由に見学ができました。

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床の間には華道協会の方の作品が飾られていました。

とても保存状態が良く、綺麗に管理されているのに、この時見学客は私一人だったので、なんだかもったいない空間だなぁ…と思っていたら、季節ごとに琴や和太鼓の演奏会、お雛様の展示、人形浄瑠璃などのイベントが行われているようです。

この日、お庭の手入れをされていた古民家園の管理の方が、ちょうど枝を整理したからと、金木犀の枝を分けて下さいました。
(しかも家に帰るまでに水枯れしないようにと、お花屋さんのようにティッシュに水を含ませてビニールに入れて!)
嬉しくて、何度も何度もお礼を言って帰りました

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早速玄関に飾りました。
帰りの車中も金木犀の匂いに包まれて幸せいっぱいでした

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